中尊寺(ちゅうそんじ)

奥州藤原3代の100年にわたる平泉文化の栄華を象徴する中尊寺。度重なる火災により、当時の面影を残すのは金色堂と経蔵のみとなりましたが、随所に光り輝く金箔をあしらった豪華絢爛な金色堂を見れば、その繁栄ぶりを伺い知ることができます。隣接する讃衡蔵は、約3000点にも及ぶ国宝、重要文化財を収蔵。まさに平安仏教美術の宝庫です。
TEL0191-46-2111
所在地岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
拝観時間8:30~17:00(11月4日~2月末日は8:30~16:30)
休無休
料金金色堂・讃衡蔵の拝観料は大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円
HPhttp://www.chusonji.or.jp/
●仏女の一言コメント
とにかく金ピカに圧倒されます! クジャクが描かれた須弥壇の中には、初代清衡、2代基衡、3代秀衡のご遺体、4代泰衡の御首級(みしるし)が納められています。蒔絵と螺鈿が豪華な柱にも注目です。
毛越寺(もうつうじ)

藤原氏2代基衡が造営し、3代秀衡の時代には堂塔40、僧坊は500を数える壮大な規模を誇ったといわれる毛越寺。火災により多くは焼失し、現在は一山18坊を残すのみ。境内には浄土式庭園が復元整備され、その緑と池が織りなす光景は、平安の雅な世界を彷彿させます。アヤメやハスなど四季折々の花や紅葉などが四季を彩り、庭園の優美さを一層際立たせます。
TEL0191-46-2331
所在地岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
拝観時間8:30~17:00閉門(11月上旬~4月上旬は16:30閉門)
休無休
料金大人500円、高校生300円、小・中学生100円
HPhttp://www.motsuji.or.jp/
●仏女の一言コメント
ここで要注目の仏像は、常行堂のご本尊の阿弥陀如来。観音様のような宝冠を頭に載せた、実に珍しい阿弥陀様なのです。それにしても浄土庭園を眺めていると、心に静けさを与えられますね~。
無量光院跡(むりょうこういんあと)

3代秀衡が京都の平等院鳳凰堂を模して建立したと伝わる浄土式寺院の遺跡で、国の特別史跡に指定。一説には、その規模は平等院を超える大きさだったとも伝えられています。現在は池跡、中島、礎石が残るのみで、辺りにはひっそりとした雰囲気が漂います。西には金鶏山を臨み、春秋の彼岸の頃にその山頂に落日が見られるように設計したのだとか。
TEL0191-46-4012(平泉文化遺産センター)
所在地岩手県西磐井郡平泉町平泉花立地内
見学時間見学自由
HPhttp://hiraizumi.or.jp/sightseeing/muryokouin/
●仏女の一言コメント
ここに京都の平等院より大きな寺院があったとは! ああ、秀衡様はここから美しい夕陽を眺めていたのね…奥州藤原三代の大河ドラマに夢中になったこともあり、想像(妄想?)はふくらむばかり。

旧観自在王院跡
(きゅうかんじざいおういんあと)
毛越寺の東隣にある藤原基衡の妻が建立した阿弥陀堂跡。浄土式庭園の典型とされます。

金鶏山
(きんけいざん)
3代秀衡が、平泉鎮静のため一晩で築いたという伝説を持つ山。登山口には源義経の妻子の墓が。
平泉駅
↓徒歩10分 1.6km
中尊寺
↓徒歩10分 1.6km
毛越寺
↓徒歩2分 0.1km
旧観自在王院庭園
↓徒歩5分 1.2km
無量光院跡
↓徒歩16分 1.1km
金鶏山
↓徒歩16分 0.8km
平泉駅
○周辺温泉地
○義援金が送れる宿
湯宿 中嶋旅館(岩手県花巻市)
愛隣館(岩手県花巻市)
○宿泊料金の一部を義援金として日本赤十字社に寄付するプランを実施中。平泉から車で1時間
○編集部おすすめスポット
平泉で食べておきたいのが「平泉レストハウス」などで食べられる伝統の餅料理や、「地水庵」のおそば。一足のばすなら、「郭公屋」の空飛ぶだんごが名物の厳美渓もおすすめです。温泉にゆったり浸かるなら、平泉で車で1時間の花巻温泉郷へ。隠れ家的お宿、大型ホテルなど豊富に揃います。
※2011年5月の情報です















