東北の短い夏を一気に盛り上げる夏まつり。杜の都の風物詩「仙台七夕まつり」をはじめ、迫力と熱気に満ちた「青森ねぶた祭」、たくさんの提灯が夜空に揺れる幻想的な「秋田竿燈まつり」など、情熱と感動にあふれる祭りが各地で催されます。
今回は「仙台七夕まつり」を大特集! 地元ならではの七夕の舞台裏も紹介しちゃいます。優雅な七夕飾りに彩られる、仙台七夕をメインに旅プランを組んでみませんか。
宮城県:仙台七夕まつり

伊達政宗の時代より続くと伝わる伝統の七夕まつり。大きな笹竹に和紙の吹き流しと七つ飾りをつけた七夕が、市内中心部の商店街に飾られます。祭り期間中には政宗の霊屋・瑞鳳殿が、竹灯籠1200本でライトアップされる美しいイベントも開催されます。
(DATA)
開催日:8月6日~8日
問合せ:
022-265-8185(仙台七夕まつり協賛会/事務局:仙台商工会議所)
開催地:仙台市中心部および周辺商店街
[ポイント1]
七夕飾りが飾り付けられるまでの舞台裏も必見。七夕飾りを設置する男たちの熱い姿に感動!!
[ポイント2]
仙台七夕まつりの前日に行われる前夜祭の花火大会をはじめ、期間中には定禅寺通を舞台に「星の宵まつり」も開催されるよ。
[ポイント3]
七夕飾りの設置エリアは中心部のアーケード。仙台駅からスタートして一番町四丁目商店街まで続く七夕飾りを見ながらゆっくり巡ろう。
(8月4日/日中)


↓
【準備風景を見学】
アーケード街に笹竹が続々と搬入されてきます。仙台人としてはこの光景を見ると、今年もいよいよ七夕の季節がきたのだな~としみじみ。
(8月5日/19:30~21:00)

↓
【仙台七夕花火大祭】
○時間:19:30~21:00/会場:広瀬大橋・西公園周辺○
毎年、前夜祭として開催される花火大会。都心の西端、広瀬川に面して位置する「西公園」が会場です。打ち上げ前にはライブなどのイベントも開催されます。JR仙台駅前AERの展望フロアなどからも眺められますよ。
前夜祭の後は、仙台一の繁華街・国分町へ繰り出すのもイイものです。でも、はしゃぎすぎずに明日の本祭りに備えましょうね。
(8月6日/早朝)



【仙台七夕の飾り付けを見学】
人々がまだ夢のなかにいる夜明け前から、七夕飾りの設置が始まります。膨大な数の七夕飾りがひとつひとつていねいに組み上げられていきます。
↓
(8月6日/10:30)
【仙台七夕まつりを見学】
さぁ、宿をチェックアウトして、いよいよ出発~!!
スタートはJR仙台駅。七夕飾りを眺めながらのんびり歩こう。
↓
(8月6日/10:40~11:00)
中央通りの七夕飾り。約750mのアーケード内に、吹き流しの和紙がすだれの用に続いています。商店街それぞれのお店で作る飾りは、どれも個性があっておもしろいですよ。
↓
(8月6日/11:00~11:20)
中央通りを進んでいくと一番町通りにぶつかるので右折します。一番町通りの七夕飾りは、南町通から定禅寺通までの約200m続いています。

フォーラス前でこんな飾りを発見! こちら「仙台仕掛けもの」と呼ばれる仙台特有の七夕飾りなのだそう。操り人形を乗せた舞台を吊し、下から糸を引いて人形を動かしています。
↓
(8月6日/11:30~11:45)
「仙台フォーラス」前の信号を渡ると、一番町四丁目商店街です。この商店街はアーケードが両脇にしかなく、青空バックの七夕飾りを楽しむことができます。記念撮影にもおすすめのスポットです。
ここで、仙台七夕まつりのメイン会場は見学終了です。夜は定禅寺通と市民広場で行われる「伊達な七夕宵まつり」を楽しみましょう。
イベントが開催されるまでの時間には仙台市街地の観光スポットを巡る「るーぷる仙台」で市内観光にでかけるのがおすすめです。
【伊達な七夕宵まつり】8月6~8日
定禅寺通ステージでは仙台七夕おどりやすずめ踊りなどの郷土芸能、勾当台公園市民広場ステージでは市民によるパフォーマンスが見られます。また、市民広場の「仙台七夕おまつり広場」では、仙台七夕の七つ飾りの制作体験や短冊の制作もできます。
[DATA]
時間:17時30分~19時30分(定禅寺通)、17~21時(市民広場)
会場:定禅寺通、勾当台公園市民広場
【瑞鳳殿七夕ナイト】8月6~8日
仙台藩祖・伊達政宗の霊屋である瑞鳳殿をライトアップ。約1200本もの竹灯籠が境内を幻想的な明かりで包み込みます。篠笛の演奏やコンサートもあり、神秘的な雰囲気を一層盛り上げます。
[DATA]
時間:18時~21時
会場:瑞鳳殿
入場料:550円
青森県:青森ねぶた祭

東北3大まつりのひとつに数えられ、毎年300万人を超す観光客が訪れる東北最大の夏の祭典です。神話や歴史に題材をとった高さ5m、重さ4tの大きな「ねぶた」は間近で見るとものすごい迫力。その周囲では、多くのハネトたちが「ラッセ、ラッセ」の掛け声と共に熱狂的に跳ね踊ります。レンタルのねぶた衣装(青森市内にレンタルショップあり)に身を包み飛び入り参加してみて。
(DATA)
開催日:8月2日~7日
問合せ:017-723-7211(青森観光コンベンション協会)
開催地:青森市中心部
秋田県:秋田竿燈まつり

「光の稲穂」とも例えられる美しい竿燈。いちばん大きな「大若」で提灯の数は実に46個。重さは50kgにもなります。その巨大な竿燈を太鼓や囃子のリズムに合わせ、額や肩、腰などに自在にのせる妙技に圧倒されます。ちなみにいちばん難しいのは腰にのせる技。
(DATA)
開催日:8月3日~6日
問合せ:018-866-2112(秋田市竿燈まつり実行委員会事務局)
開催地:秋田市竿燈大通り
山形県:山形花笠まつり

「ヤッショ、マカショ」の掛け声と共に華やかな衣装に身を包んだ踊り手たちが、市街をパレードします。その数はなんと1万人以上! 圧倒的な集団舞踊に魅了され、踊りたくなったら市役所前の「輪踊り」やパレード最後尾の「飛び入りコーナー」に参加しましょう。
(DATA)
開催日:8月5日~7日
問合せ:023-642-8753(山形県花笠協議会)
開催地:山形市十日町~七日町通り
岩手県:盛岡さんさ踊り

市内の中央通りを会場に、伝統のさんさ踊りや太鼓パレードを披露。一般客が気軽に踊りに参加できるパレードもあります。最終日は、ギネスブックの認定を受けた「世界一の太鼓パレード」で華やかなフィナーレに。渾身の和太鼓演奏で大いに盛り上がります。
(DATA)
開催日:8月1日~4日
問合せ:019-624-5880(盛岡さんさ踊り実行委員会)
開催地:盛岡市中央通
※2010年7月の情報です
















