あらためまして、ボーダーこけしです。

    仙台の小さな編集プロダクション・シュープレスから誕生した「ボーダーこけし」。ボブヘアーに赤いボーダー柄がキュートなこけしは、「シュープレスマガジン」、そして「Mi amas TOHOKU」プロジェクトの顔として活躍中です。この機会に、あらためて「ボーダーこけし」を、どうぞお見知りおきを。

    ボーダーこけし誕生のヒミツ

    そもそもの誕生のきっかけは2007年夏、シュープレスマガジンの編集長・ホンマが銀山温泉を訪れた時のこと。取材先でこけしの絵付けに挑戦することになり、その日の服が大好きなボーダー柄だったことから、赤いラインのボーダーを描きました。このこけしを「ボーダーこけし」と名付けたホンマ、メモ帳のすみっこなどあちこちに描くようになり、シュープレス編集部周辺ではじわりじわりと存在感を高めていったのです。

    「ボーダーこけし」が表舞台に立つこととなったきっかけ。それは、東日本大震災直後にシュープレスが始めた“つながるひろがる東北応援の輪プロジェクト”でした。プロジェクトの一環として、売上の一部を義援金として被災地に送る「ボーダーこけしグッズ」が製作されたのです。

    そして、東京を拠点とするアトリエ「kvina(クビーナ)」さんの協力で、「ボーダーこけし」をモチーフとした「Mi amas TOHOKU」(エスペラント語で「東北が好き」)プロジェクトが発足。素敵なエコバッグとステッカーができあがりました。また、宮城県内の工人さんがひとつひとつ絵付けを施す「ボーダーこけしの手紙」も誕生しました。

    日本各地へ、世界へ、ボーダーこけしが「こんにちは」

    白石の職人さんがひとつひとつ手作業で絵付けをしています

    こうして制作されるようになった「ボーダーこけし」グッズは全国の雑貨ショップなどでお取り扱いいただくようになり、今では北は青森、南は福岡、果てはアメリカのボストンへと飛び立って行きました。

    2012年夏には「Mi amas TOHOKU 海辺の町へ」プロジェクトが発足。kvinaさんのデザインで、気仙沼の「MAST帆布KESEN-NUMA」に制作をご協力いただいたトートバッグ「Amo estas Blua(アーモ エスタス ブルーア)」(エスペラント語で「恋は水色」)が誕生しました。

    実はこの時、ボーダー柄を青色にアレンジした「海色ボーダーこけしの手紙」も新登場。生産数やお取り扱い店舗様は限られていますが、お見かけの際にはお手にとってみてくださいね。

    2017年7月時点での情報です。

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