仙台 |「自家製麺キリンジ」のラーメンをUber EATSで味わう【俺の極旨手帳】

    Uber EATSで注文したラーメンと餃子(C)シュープレス

    2020年4月、ついに仙台にも「Uber EATS」がやってきた!というわけで、初Uber EATS体験をしてみた。

    まずは会社の近所にある「自家製麺キリンジ」。荒ぶる極太麺と旨みあふれる濃いめのWスープで、仙台の人気G系ラーメンに君臨する名店である。ではでは早速、スマホでポチッと注文を…。

    「自家製麺キリンジ」Uber EATSにしっかり対応、プロの味

    スープは別添えされ、麺がのびるリスクを軽減(C)シュープレス

    Uber EATSで注文といっても、そんなに難しいことはない。アプリをインストールして登録し、食べたい料理を検索すればよい。仙台市青葉区で「ラーメン」を検索すると、6軒ほどの店がピックアップされてくる。

    そのなかに、昼には行列必至のラーメン店「自家製麺キリンジ」もあった。メニューはほぼ実店舗に近いラインナップだ。ただし、あたりまえだが、店のメニューの価格に加えUber EATSの手数料と配送料がかかるので、それなりの金額になる。

    注文後20分ほどで届いた熱々ラーメンをいざ実食

    (C)シュープレス

    注文をすると、Uber EATSのアプリには、配達員の名前と顔写真、配達状況が表示される。「さっき頼んだ蕎麦がまだ届かないんだけど…」「今、出ました」というようなやりとりの余地はなく、一般的な出前よりも安心感があるかもしれない。ラーメンが届くまでの時間の過ぎ方は非常に合理的だ。

    驚いたのは、今回届いた「自家製麺キリンジ」のラーメンである。配達距離が近いこともあるだろうが、つくりたてかと思うくらい熱々であるし、極太麺だからだろうか、出前特有の劣化はみじんも感じられない。普通の容器にしか見えないこの容器に何か仕掛けがあるのだろうか?と思うくらいクオリティが高かった。麺ののびが気になり普通盛にしたのだが、次回は大盛でもいいかなと思うほどのUber EATS初オーダーであった。

    Uber EATSではカード決済ができるので、注文した品が届いた時に現金のやりとりはない。このあたりにも便利さを感じた。仙台のUber EATSは始まったばかりだが、加盟店舗が日々増えている。家にいながらにして、数多くの店のなかから好きな料理を注文できるというのは、なかなか魅力的である。

    2020年4月時点での情報です。

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